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シャーマンキング展 京都会場に行ってきました
全国各地で順番に開催されているシャーマンキング展。京都会場に行ってきました!
池袋会場のとき行きたかったのですが、情勢的に厳しかったので断念していたのです…オンラインでグッズだけ買って。今回行けて本当に嬉しい:;(∩´﹏`∩);:
刊行20周年記念ということで原画展示イベントなのですが、原画展示以外にもハイクオリティな展示がたくさんありました。シャーマンキングファンにとってはたまらない空間でしたよ!
ハイクオリティな展示は見ごたえありまくり
本イベントのメインは原画展示。名シーンの原画が驚くほどたくさん展示されておりました。
原画なのに撮影OK!(一部NGエリアあり)
原画展って撮影NGがほとんどなんですよね。OKは珍しいと思います。
武井宏之先生の絵は独特で惹き込まれる。
完全版で追加された部分や公式ガイドブックにのみ収録されているお話の原画も展示されていました。
ハオエリア。
麻葉童子の物語が展示されておりました。切ない。
恐山ル・ヴォワール編は特別な展示エリアです。
恐山ル・ヴォワールだいすき・・!
会場でグッズ購入(オンラインでも買ってました)
グッズも魅力的なものばかりでした。
めちゃくちゃ気に入っているのがこちら
ふんばり温泉の暖簾!
さっそく洗面所につけてみました。うちのお風呂がふんばり温泉になった!
▼5000円以上購入でオリジナルの紙袋がもらえました
鳴海餅のコラボまんじゅうが美味しい
鳴海餅本店という和菓子のお店がシャーマンキング展とコラボして、「マタムネまんじゅう」と「ふんばり温泉まんじゅう」を販売していました。
マタムネのほうは完売していて買えませんでしたが、ふんばり温泉まんじゅうをGET。美味しかったです。
何よりお店の展示がマンキン仕様になっていて素敵でした。
「シャーマンキング」の魅力とは
シャーマンキングとは、すごく簡単に言うとシャーマンが持霊と共に戦うバトル漫画なのですが、少年マンガの枠に囚われない独特な雰囲気が特徴的です。
キャラクターひとりひとりのセリフが、どこか妙に達観しているというか。
哲学的・宗教的な部分もあると思います。
なので賛否両論あり、刺さらない人には本当に刺さらない・何が良いのか全く分からないというような作品です。単純なバトル漫画ではないので、分かりやすいバトルが好きという方はつまらないと感じてしまうかも。
ありさか
という偏りもあり、実は原作は途中打ち切りになっているんですよね。
当時のジャンプといえば王道バトルマンガが人気で主流でした。シャーマンキングはそこにはハマらなかったので、残念ながら打ち切りという結果になってしまったのでしょう。
しかし根強いファンが離れなかったことにより、完全版として復活することになったのです。よみが~え~れ~♪
途中打ち切りになったのに完全版が出た作品は、マンキンが初めてだったのではないでしょうか。それだけファンに愛されている作品というわけです。
というわけで少しでも気になった方は、ぜひ読んでみてくださいね。
もう読んだことある!という方も、久しぶりに読むとまた違って見えるのでぜひ。打ち切りのところで記憶が止まっている方も、今ならどう完結するのかを確かめることができますよ。
まとめ
シャーマンキングはコアなファンが根強くいる作品。ツボにハマる方は本当に好きになると思います。私もその一人で、小学生のときからマンキンを読んでいますが今もずっと大好きです。
未読の方は是非に・・!
アニメ版も良いですよ。